それで、わたしは言った、 「これらはただ貧しい愚かな人々で、 主の道と、神のおきてを知りません。
それで、わたしは言った、「これらはただ貧しい愚かな人々で、主の道と、神のおきてを知りません。
私は思いました。 「無知で哀れな者に、いったい何を期待できよう。 神の道を知らないのだから、 神に従うことなどどうしてできるだろう」と。
わたしは思った。 「これは身分の低い人々で、彼らは無知なのだ。 主の道、神の掟を知らない。
その枝が枯れると、折り取られ、 女が来てそれを燃やす。 これは無知の民だからである。 それゆえ、彼らを造られた主は 彼らをあわれまれない。 彼らを形造られた主は、彼らを恵まれない。
またその書物を読むことのできない者にわたして、「これを読んでください」と言えば、「読むことはできない」と彼は言う。
彼らは皆、愚かで鈍く、 偶像の教は、ただ木にすぎない。
「わたしの民は愚かであって、わたしを知らない。 彼らは愚鈍な子どもらで、悟ることがない。 彼らは悪を行うのにさといけれども、 善を行うことを知らない」。
見よ、あなたがたは偽りの言葉を頼みとしているが、それはむだである。
空のこうのとりでもその時を知り、 山ばとと、つばめと、つるはその来る時を守る。 しかしわが民は主のおきてを知らない。
彼らは弓をひくように、その舌を曲げる。 真実ではなく、偽りがこの地に強くなった。 彼らは悪より悪に進み、 またわたしを知らないと、主は言われる。
わたしの民は知識がないために滅ぼされる。 あなたは知識を捨てたゆえに、 わたしもあなたを捨てて、わたしの祭司としない。 あなたはあなたの神の律法を忘れたゆえに、 わたしもまたあなたの子らを忘れる。
盲人は見え、足なえは歩き、重い皮膚病にかかった人はきよまり、耳しいは聞え、死人は生きかえり、貧しい人々は福音を聞かされている。